抵当権抹消登記について!
お世話になっております!本日は、抵当権抹消登記について解説致します。先日、法務省から全国銀行協会に対し、司法書士に依頼をせずにご自身で抵当権抹消登記を申請する方に関しての通達が出たようです。簡単に言うと、ご自身で抵当権抹消登記手続きをする場合に、申請書を作成しないまま法務局に行ったり、書類に不...
住宅用家屋証明書の取得要件が緩和されました!!
おはようございます。ゴールデンウイークの中日ではありますが、有り難い事にお仕事を頂けておりますので、出社しております。さて、本日は、令和4年4月1日に改正されました住宅用家屋証明書の取得要件について、解説致します。詳しくはこちら↓https://houmukyoku.moj.go.jp/hom...
地面師詐欺事件について(司法書士による本人確認)③
お世話になっております。先日の、記事の続きです。まずは、先日の記事をお読み下さい!地面師詐欺事件について(司法書士による本人確認)① | 札幌はぎわら司法書士法人 (hagiwara-shihoushoshi.com)地面師詐欺事件について(司法書士による本人確認)② | 札幌はぎわら司法書士...
地面師詐欺事件について(司法書士による本人確認)②
お世話になっております。先日の、記事の続きです。まずは、先日の記事をお読み下さい!地面師詐欺事件について(司法書士による本人確認)① | 札幌はぎわら司法書士法人 (hagiwara-shihoushoshi.com)本日は、具体的に、どのような方法で、本人確認を行うのかをご紹介致します。前回...
地面師詐欺事件について(司法書士による本人確認)①
お世話になっております。またまた、地面師詐欺事件があったようです。https://news.yahoo.co.jp/articles/e08694c38343c1f9573140e9f398d85c479be2e5今回の事件も売買代金が6億5000万円と高額ですので、司法書士だけでなく、不動産...
『契約書』について
お世話になっております。本日は、最近思ったことを述べたいと思います。日々の生活の中で、様々な契約をする場面はあります。スーパー、コンビニ等で物を購入することも、契約です。内容が複雑であったり、後のトラブルが想定される場合、契約書が作成される場合があります。契約書作成が義務付けられている場合もあ...
法人の印鑑証明書の添付が不要になりました!!
お世話になっております。お久しぶりです。本日は、今年の3月30日に施行された「不動産登記規則等の一部を改正する省令」について解説致します。不動産登記において、法人が売主であったり、抵当権設定をされる場合、法人の印鑑証明書が必要でした。※一定の条件の下、省略出来る場合もありましたが、今回は割愛さ...
司法書士と弁護士⑦(最終回)
お世話になっております。本日は、前回までのお話をまとめます。司法書士業務とは、大きく括ると、登記(不動産登記と商業登記)、140万円以下の訴訟代理業務が挙げられます。更に具体的に言うと、相続問題や会社設立を検討されている方に対し、司法書士がお力になれるということです。他に、成年後見業務等が御座...
司法書士と弁護士⑥
お世話になっております。本日は、昨日の不動産登記に続き、司法書士業務の中の、「商業登記(法人登記)」を紹介させて頂きます。https://hagiwara-shihoushoshi.com/blog/blog-531.html「商業登記(法人登記)」とは、不動産登記と同じく、法...
司法書士と弁護士⑤
お世話になっております。これまで、司法書士と弁護士の違いという点に絞って解説させて頂きました。https://hagiwara-shihoushoshi.com/archives/category/column/本日は、司法書士の業務内容、どんな時にお力になれるか、解説致します。業務内容全てと...
司法書士と弁護士④
お世話になっております。先日からの続きです。前回は、司法書士の「事実上の」独占業務である登記手続きについて、解説させて頂きました。https://hagiwara-shihoushoshi.com/blog/blog-515.html本日は、司法書士の業務範囲内の裁判業務に...
司法書士と弁護士③
おはようございます。前回の続きです。本日は、司法書士の「事実上の」独占業務である「登記」について解説致します。「登記」とは、主たるものとして「不動産登記」と「商業登記」というものがあり、法務局に対して行う手続きの名称です。不動産登記は、土地や家を買ったり、家を建てたり、相続...